先日、都内で古代史のシンポジウムに
参加してまいりました。
飛鳥橿原シンポジウム
はじまりの物語
~神武2600年と古事記・日本書紀~
有楽町朝日ホールにて
神武天皇のイラスト
“はじまりの物語”というワード、
優しく響いて、わくわくしませんか?
わたしは、「ステキ♪」と思いました。
このようなプログラムでした。
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対談「神話の地に息づく神武さん」
橿原神宮宮司 久保田氏
宮崎神宮宮司 杉田氏
コーディネーター 吉木氏
インタビュー
漫画家 安彦氏(ガンダム、ナムジ)
講演「記紀から紐解く神武天皇」
作家 竹田氏(明治天皇の玄孫のあの方)
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豪華です~☆
終了時間が30分もおすほど、
内容盛りだくさんでした。
なぜ、橿原神宮と宮崎神宮の宮司さんの
対談なのか?というと、
神武天皇は、
宮崎県を出発し、橿原に到着。
ということで…
出発地、
宮崎県の宮崎神宮の宮司さんと
到着地、
橿原の橿原神宮の宮司さんの対談があり、
進行役で、コーディネーターの
女性もいらっしゃいました。
宮司さんから、記紀の話が伺えるのは
貴重だなと思いました^^
記紀は、宮崎県と深くかかわっている
→例えば、高千穂、小門、橘など
宮崎県の高原町の
狭野神社(さのじんじゃ)が、
神武天皇の生誕地と言われている
そして、
「神話伝承は決してつくりものではない」
とおっしゃっていたのが、印象的でした^^
神武天皇が橿原宮に即位した日は、2月11日
橿原の地では、神武天皇のことを
親しみをもって”神武さん”と呼んでいる
神武天皇のころから暦が入る
それ以前は、「アマテラス 云々…」と記紀に
書かれている
「橿原宮で即位して、日本の歴史が
始まったのは確かではないかと思う」
とおっしゃっていました。
このようなことが、
宮司さんから聞けるとは思わず、
お得な気分?になりました。
宮司さんのお話のあとは、
コーディネーターの女性のお話と、
漫画家安彦先生、
そして、竹田氏の講演へとつづきます。
さて、今回のこの豪華なシンポジウム。
(参加費1,000円)
古代史日和がご縁でつながれた女性に
教えていただいたものなのです。
古代史Cafe会、「邪馬台国の会」にも
ご参加くださっています。
ありがとうございます。
2016年、まだ一ヶ月経っていないですが、
素敵なご縁に恵まれ、
シンポジウムに、べんきょう会に、
濃密な古代史時間を過ごしております。
感謝です♡
そして、古代史Cafeの活動を始めて、
まだ一年経っていないですが、
古代史Cafeを通して、
素晴らしい出会いがあり、
一年前とは、比べものにならないほど、
古代史時間が、キラキラ、
わくわくに満ちています☆
古代史Cafe会
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ランチにも負けない程、
会話は大いに盛り上がり、
美味しい話題ずくしでした。
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「Cafe」という気軽な雰囲気の中で
「好きなこと」を共感でき、
語りあえるのは新鮮で、
自分だけでは、知りえなかったことなど
また、違う興味がわいて楽しかったです。
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こんな感想をいただいております^^
古代史Cafe会
3月も古代史Cafe会を
開催いたします。
時間の許す限り、
おしゃべりしましょう~♪
古代史Cafe会
>>最新かつどうスケジュール