2/22(日)『邪馬台国の会』に参加してきました。
テーマは、
(1)仁徳天皇陵古墳
(2)「纒向学」はどこへ行くのか(第3回)
でした^^
今日も勉強熱心な皆さんにご参加いただきました。
資料の一部
講演の内容は、後日更新される邪馬台国の会の活動記録をご覧ください♪
今日は講演に関して2つほど…と、休憩時間のお話を☆
▷仁徳天皇陵古墳から出たもの?
ボストン美術館に所蔵されている仁徳天皇陵出土の鏡と柄頭(つかがしら)など。
これらは、本当に仁徳天皇陵から出土したものなのでしょうか??
ボストン美術館のモノ—6世紀
仁徳天皇の活躍した時代—5世紀
↓↓
ボストン美術館のモノは、仁徳天皇陵のモノではなさそう
とのお話でした。
時代が違うのかぁ。
▷鏡の種類!
今回の講演は、鏡がたくさん出てきましたよ。
多鈕細文鏡
雲雷文長宜子孫銘内行花文鏡
位至三公鏡
画文帯神獣鏡
三角縁神獣鏡などなど…
><
私にはレベルが高く、鏡の話についていけていません。。。
(ガンバレ、ワタシ)
講演のときに隣にいらっしゃった邪馬台国の会の理事の方に、
「鏡の種類が多くて、覚えられないです…」
とお話すると、素敵なことを教えてくださいました。
鏡の種類は3つ
○前漢鏡
○後漢鏡
○魏晋鏡
中国の時代で分けて考えることができると教えていただきました^^
なるほど~!
漢字の多い名前にばかり気を取られていました。
▷休憩時間のこと☆
神社に詳しい方とお話をしました^^
大神神社(おおみわじんじゃ)に祭られている大物主神。
大物主神=大己貴神(=大国主命)と考えられていますが、同一人物ではない、というお話を聞かせていただきました。
大神神社には、
大物主神
大己貴神
と、それぞれ表記されているので別人物ではというお考えでした。
短い時間でしたが、こういう風に、いろいろな方の考え方やお話を聞けるのは、会の楽しみの一つです☆
本と私
理事の方にも一緒に写っていただきました☆
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。