12月22日(月)は冬至ですが、今年の冬至はただの冬至ではありません。
朔旦冬至(さくたんとうじ)!!
朔旦冬至って??
19年に一度しか訪れないおめでたい特別な日です。
(正確には19年7ヶ月に一度)
新月が冬至と重なる特別な日☆
※新月とは、これから満月に向かって満ちていく月です。
そのおめでたい特別な日の中にさらに特別な瞬間があります!
午前10時36分
月-地球-太陽が一直線に並ぶ瞬間です。
パワーチャージの瞬間です。
太陽に向かい、日頃の感謝の気持ちを表し、これから叶えたいことをお願いしてみるといいかもしれません。
新月=満月に向かって満ちていく月の復活を意味しています。
自然界の生命の復活の節目です。
午前10時36分に太陽に向かうのと(みなさん仕事でしょうか…)、やはり日本人としては、冬至はかぼちゃや小豆粥を食べ、柚子湯に入ることでしょうか。
・かぼちゃを食べる、柚子湯に入る→風邪を引かない
・小豆粥を食べる→邪気を払う
これを節目に、何だかイイコトありそう♪と今からワクワクしています。(単純?笑)
19年7ヶ月に一度、しかも天文的にもろもろの事情により、次の朔旦冬至は2052年だそうです。
貴重な日だわ~
恥ずかしながら「朔旦冬至」、初めて知りました。
尊敬する古代史の先輩に教えていただきました^^
その方は古代史に詳しいだけでなく、わかりやすくいろいろなことを教えてくださるので、ありがたい存在です☆
ありがとうございます♪
「古代史Cafe」なので、古代のお話を。
天武天皇の奥さんである持統天皇(女帝)は、この19年7ヶ月に一度の朔旦冬至に、国家の繁栄を願いお祝いをしたと言われています。
それはそれは、盛大に。
伊勢神宮の式年遷宮が20年に一度行われるようになったきっかけとも言われています。