先日、近くに用事があったので、
青山にある青山熊野神社に
お参りにいってまいりました。
大きな通りから
入っていることもあり、
人はほとんどいなくて、
静かな場所でした。
ご祭神
五十猛ノ命(いだけるのみこと)
大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)
抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)
伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)
神社内のいちょう
青山熊野神社
〒150-0001
渋谷区神宮前2-2-22
さて、初心者の方は特に、
「本の選び方」、お悩みドコロでは
ないかと思います。
古代のことをきちんと知りたいけど、
論文のような堅苦しい文章は苦手。
でも、あんまりおもしろおかしく
書かれているのは、ちょっと…
まんがは読みやすそうだけど、
今から全巻揃えるのは大変そう。
まんがのように
フッと読み始められて、
小説のように頭に
スッと入ってきて、
気がついたら
グッと心をつかまれている
そんな本があったら、いいですよね^^
そして、できれば写真や絵があると
イメージしやすく、
記憶にも残るな~と思います。
欲ばり…?(笑)
→女子は欲ばりなのです
そんな夢のような本に、
出会いました^^
古代史を始めた数年前。
次々に現れる人物と地名と
出来事に頭がグルグルになりました。
そのグルグルを解消するために、
図書館で本を借りてきて読んだのですが、
文字ぎっしりで数ページでギブアップ…
そして、あっという間に返却期限です。
そんなことを繰り返しておりました^^;
図書館の本を断念した私は、
もう少し、おもしろみのあるものを、
と思い、本屋さんへ。
「え?ホントに?!」とは思いつつ、
センセーショナルなタイトルの本を購入しました。
最後まで読み進められましたが、
唐突で無理矢理な印象の結論にがっかり…
そんなことも繰り返しておりました^^;
本選びに迷走した私ですが、
その後、先輩方からいろいろ学び、
迷走状態からは抜け出せました…はず^^
そんな中、一冊の本に出会いました。
奴奈川姫と建御名方命
-そして、出雲と大和
photo by kaori
画集です。
当然、絵がたくさんですので、
あまり構えず、フッと見始められます。
でも、日本画が載っているだけではなく、
作品の解説もしっかり。
日本の古典を読みこまれている
日本画の先生の作品で、
史実に忠実に描かれているのも特徴です。
文字だけではイメージしにくい
色や形も、ビジュアルがあると
スッと入ってきます^^
「あーた、こーだ」という説明より、
一枚の絵。
理解が加速している感じがしました。
そして、読みごたえのある解説から、
古事記や伝承など、
古代の世界の理解が深まります。
ページを進めるのが楽しくなり、
気がつくとグッと心をつかまれていました♪
内容については、あらためて…^^
奴奈川姫と建御名方命
-そして、出雲と大和
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