【たび日記】出雲 十字街(ちまた)

うららさん

どこに行ったの?

◇十字街(ちまた)

国庁跡 (39)_200

場所は?

島根県松江市大草町

たびの時期を教えて!

2015年11月(旧暦の出雲の神在月)

行ったきっかけは?

6月の出雲国風土記シンポジウム(東京)

ここがポイント☆

十字街は古代の意宇平野にあります。

意宇は「出雲国風土記」の
国引き神話で有名な
八束水臣津野命(ヤツカミズオミズヌミコト)が

新羅の国や高志の国から
余った土地を引き寄せて、
島根半島を作った後、

やっと終わった「おえ。」と
叫んで杖を突いた場所。

壮大な創生神話が残る意宇は、
歴代の出雲臣が国造として住んだ場所です。

国庁跡 (44)_200

エピソード☆

「出雲国風土記」に、

ーーーーーーーーーーーーー

(出雲国の幹線道路は)国の東の境より…
出雲国庁、意宇郡家の北にある十字街(ちまた)に至り、
そこで二つの道に分かれている。

ひとつは正西道(まにしの道)、
もうひとつは枉北道
(北に曲がれる道=島根半島・隠岐方面に行く道)


ーーーーーーーーーーーーー

とあります。

約1300年以上前から、ずっと出雲国庁の
北に在り続けている古代の十字路。

この十字路に立った時、私の周りにあるのは、
北にそびえる神名備野(かんなびぬ)茶臼山と
静かな田園風景と風と鳥の声だけでした。

まるで奈良時代に
タイムスリップしたかのような、
美しく静謐な時間と風景。

十字街で時を忘れ、立ち尽くしている私がいました。

国庁跡 (39)_200

これから行く人にアドバイス

レンタカーのぶらり旅をおすすめします。

そのあと、八雲立つ風土記の丘で
レンタサイクルを借りると万全です。

動画あります☆

<古代史Cafe管理人より>

今回、ご紹介した「十字街」ですが、
うららさん制作の動画もあります^^

合わせてご覧ください♪

古代史日和YouTube
>>出雲国庁跡 田和山遺跡



コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ