【伊勢神宮】倭姫命の巡行地とその目的とは?

11月の古代史Cafe会は、
講師をお招きして、

伊勢をテーマにした
べんきょう会でした。

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これだけの内容のべんきょう会は
あまりないと思います^^

「伊勢志摩の自然とともにある伊勢神宮」

<神話の神々と自然神を求めて>

①五十鈴川の内宮と山田原の外宮

②『古事記』『日本書紀』『古語拾遺』
にみる宮中から伊勢内宮への鎮座

③倭姫命の巡行は皇威の宣布か
~巡行地「元伊勢」と斎宮のはじまり~

④草薙の剣と日本武尊の東征

⑤丹後地方の「元伊勢」と外宮の鎮座

⑤『先代旧事本紀』『風土記』にみる
伊勢志摩の古い神々

⑥夫婦岩と神武天皇の立岩(たていわ)信仰

⑦常世(とこよ)の国の自然に広がる125社

 
 
『古事記』『日本書紀』だけでなく、
『古語拾遺』『先代旧事本紀』
『風土記』も触れられるという充実ぶりです。

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カラー写真の資料

その中でも、初代斎宮の
豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)と
倭姫命(やまとひめのみこと)の
巡行について。

豊鍬入姫命の巡行地は、
数は少ないものの、広い範囲に
渡っています。

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クリックで拡大します

大和から出発して、遠くは吉備まで。
 
 
倭姫命は、豊鍬入姫命に
比べると範囲は狭いですが、
たくさんの土地に巡行しています。

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クリックで拡大します

大和から出発して、淡海坂田宮(滋賀県)、
美濃(岐阜県)、尾張(愛知県)を経由して
伊勢に入っています。

これは、天照大神をどこに
お祭りしようかと探しているのではなく、

巡行地は、県主や稲置といった
朝廷直轄の長の場所を周っていて、

すべて意味のある場所を巡行している
とのこと。

「豊鍬入姫命と倭姫命の巡行」
といっても、放浪の旅ではなかったのでした。

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では、意味のある場所を巡る目的は??
ということですが、

倭姫命の巡行は天照大神の
鎮座地を求めてのみの放浪ではなく、

有力武将を引率しての
積極的な畿内周辺の”皇威の宣布”で
あったとされる。

(田中卓氏の考えを引用 当日資料より)

 
 
天皇の威光を広く
行き届かせるために、

有力武将を連れて
まわっていたのです。

今までは、

倭姫命が巡行した

伊勢に天照大神を
お祭りすることを決めた

ということしか
捉えていなかったのですが、

そういうことだったのか!
と歴史的ストーリーを知り
古代史を深めることができました^^

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ところで、伊勢神宮に行かれた女性が
このべんきょう会に参加してくれまして

みんなにおみやげを
買ってきてくださいました。

伊勢のサブレなのですが、

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軽い食感の伊勢サブレ

これがとてもおいしくて!
感激の味なのでした^^

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